「すらら」の進め方に迷ったら?効率よく学習を進めるポイント!

無学年教材 すらら

小学2年生の娘がすららに入会して10日が経ち、毎日すららをする習慣がついてきました。

今は慣れてきて「今日はこのユニットをやろうね!」と娘に言えるんですが始めのころは何からやらせたらいいのか、すららの進め方が分からなかったんです。

すららって低学年のユニット(ユニット=解説・問題・ゲームを合わせた1日分のレッスン)全部を、自分が好きなところから受けていいことになっているんですよね。

優秀な子なら無制限だから学年の単元超えてどこまででもいけちゃうんだろうなあ…うらやましい。

娘の場合、苦手な単元が多すぎてどこから手を付けていいのか分からない状態なので入会当初は「これ…どこから始めたらいいんだろう」と迷ってしまったんですよね。

すらら入会直後から10日までの間で分かった、娘に合った「すららの効果的な進め方」についてまとめています。

スポンサーリンク

目次

すららの学習の進め方【低学年の娘のケース】

すららに入会した直後、私の熱が冷めないうちに(笑)何かユニットを1つやらせてみようとさっそくログインしてみました。

すららコーチからの連絡待ちの状態だったので、何からやればいいのか分からなかったのでとりあえず「国語」をクリック。

すると下の場面になります。

国語にはステージがあり、各ステージの中にレッスンがいくつかあって、さらにレッスンの中にユニットが1~10と分かれていました。

初めてだったのでなんだかよく分からないまま、文字の「ステージ1」を選んでみました。

国語をクリック→ステージをクリック→レッスンを選んでクリック→やりたいユニットをクリック

問題にたどりつくまでが長いな…というのが正直な感想。

が、後から分かったんですが、ステージ・レッスン・ユニットのタイトルは入会後PDFファイルをダウンロードしたら見られるんです。

すららコーチの学習計画なしで自分たちだけでユニットを選びたい場合は、PDFファイルの「すらら単元一覧表」を参考にしましょう。

タイトルが分かったらこのステージではこんな内容をするのねってことが大体分かるので、選びやすくなりました。

娘に初めてやらせたのは「ひらがなの①」という小学1年生で最初に習う一画で書けるかんたんなひらがなの練習問題です。さすがに簡単すぎたかと思いましたが、文字を書く時のタッチペンの使い心地やすららの採点基準がよくわかったので良かったかな。

初めて受講した時の様子はこちらの記事に書いています⤵

受講して分かったすららのデメリットとは?

すららの学習時間はユニットの内容によりますが、娘は大体1ユニット終わらすのに30分ぐらいかかります。

3ユニットで30分が平均らしいんですが(え…)うちの場合は1日1ユニットが無理なく続けられる量かなと思います。

なにより30分間椅子から立ち上がってウロウロすることがないのはめっちゃ驚きです。

トイレで一旦止めたり、解説の間に集中が途切れる瞬間はADHDなのでたまにありますが、真面目に聴こうとする姿勢が感じられるところが嬉しい。

やっぱりゆったりとした対話型アニメーションの解説は、処理速度遅めで言語理解高めの娘の特性に合っているんでしょうね。

ユニットが1つ終わったらごほうびにシールを

1つユニットをクリアできたら、下の「すごろくシートにシールを貼っていいよ」と声掛けをしてやる気を出させています。

いくつになっても子供ってシール好きですよね。

このすごろくシートは入会後10日ぐらいでオリジナルのシールと一緒に自宅に送られてきました。

どのぐらいやったかっていうことが低学年の娘でも一人で分かって頑張ろうって気持ちになるみたいです。

現在すらら入会のキャンペーンで「クリアユニットチャレンジキャンペーン」というのがあって、

  1. 10日以内に10ユニット達成で「すらら」のオリジナルシールプレゼント
  2. 入会月の翌々月末日までに50~150クリアしたらクリア数に応じてオリジナル文房具のプレゼント(すらら入会から3ヶ月時点で退会していないこと)

という2つの特典もあるので、いずれかの文房具はゲットできるように娘には頑張ってほしいですね。

すららコーチから学習計画が届いた後は、進め方に迷うことがなくなりました。

娘専任のすららコーチから連絡が来たあとは、随時娘に合った内容でユニットを考えて入れてくれることになったので助かっています。

もしあまりできなかったユニットがあったら、少し間を空けて本人が落ち着いたころにもう一回同じユニットをやり直すというペース配分まで考えて出してくれます。

すららコーチは「すらら」を教材として使って指導している現役の塾講師で、色んなお子さんを見てきているので、子供がつまずきやすいポイントが分かるそうです。

 

すららコーチが入れてくれたユニットは下の画面右側の「今日の目標一覧」の所に出てきます。

「すべて見る」を開くと既に終わったユニットとこれからやるユニットの一覧が出てきます。

親の私はすららコーチが入れてくれたユニットを起動して娘に渡すだけ。

今のところ1人でも理解できる問題を出してくれているので、親がつきっきりで教えながらじゃないと進まない!ということもなく、娘1人でクリアできていますね。

たまにはりきりすぎてまだ課題が届いていないことも。

その時はダウンロードした「すらら単元一覧表」を見て「今日はここやってね」と決めることもあります。

ユニットが追加されていなかったら不安になるので(私が)これからはやるユニットが少なくなってきたタイミングですららコーチにメールで知らせようと思います!

楽しくすららを続けるために心がけていること

無学年制のすららは、進め方によって得意を伸ばすことも苦手を克服することもできます。

同じぐらいの学力の子でもどんな風にすららを活用したいかによって進め方は変わってくるでしょう。

まだうちのように子供が低学年でカリキュラムを自分で立てられない場合は、親がすららコーチに相談しながら進めていくのがおすすめのやり方です。

娘の場合は、とにかくはじめは「説明を聞くこと」に慣れることが第一目標で、学力向上は二の次です。

  • 最後までレクチャー(解説)を聞く
  • タッチペンの操作に慣れる
  • 無理のない量で楽しく学べるようにする
  • 出来ない問題は何度もやらずに時間をおいてから再トライ(100点にこだわらない練習)

以上の4つを心がけてまずは1ヶ月、楽しくすららで学習してもらおうと思います。

 

スポンサーリンク