相談支援って何のために行われるの?障害児の子育てで知っておきたいこと

ASDとADHDの娘のこと

我が子に障害がある事が分かると、少しでも子供の成長につながりそうな療育を受けさせたい!と親なら思いますよね。

療育や放課後等デイサービスを利用するためにはまず、お住まいの市町村が窓口となっている相談支援を受けなければ始まりません

我が家の自閉スペクトラムの娘も年に1回、市の発達センターでやっている相談支援を受けています。

もう3歳の頃からだからかれこれ5回…6回目でしょうか。

ずっと相談員さんも同じ人で変わらずなので、娘が宇宙人みたいな頃から知っていて話は早いはずなんですが、いつも聞き取りや相談で毎回2時間ぐらいかかる!

終わったころには母は疲労困憊でぐったりです。(人とこんな長い時間話すことに慣れてない)

当の娘は保育士さんにマンツーマンで遊んでもらってるから、発達センターは遊んでもらえる楽しいところという感覚です。

今回は相談支援は何のためにするのかということについての記事です。

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相談支援を行う目的は?

相談支援とは政府の福祉政策の一環で、

障害児(者)が療育や放課後等デイサービスといった福祉サービスを受ける際に、どんな支援が本人にとって適切かどうかを専門の相談員が相談に乗って一緒に考えてくれます

障害のある子が外の世界でも安心して暮らしていくためには、自分の住んでいる地域で自分に合ったサービスを使えば役に立つこともありますよね。

でも受けられるサービスがあっても、そもそもサービス自体知らなければ活用することができません。

娘が3歳ぐらいの時これからどうやって子育てをしていけばいいんだろうって不安でした。

そんな時相談支援で家の近くの療育先や、発達検査が受けられる病院を紹介してもらって今親がするべきことが分かって安心したんですよね。

本人が暮らしやすい環境を整えるための調整役として支援相談員さんはいて、特に娘の障害が分かったばかりの頃は相談に乗ってもらえてとても心強かったです。

小学校に上がってかたも年に一度の相談支援の時に相談に乗ってもらっていて、

たとえば私がこないだ相談したことは、

 

  • 子供が家や学校でどんなことに困っているのか
  • 困り感を解消するにはどんなサービスをどの位の日数受けたらいいのか
  • 学校での子供の様子が気になる時に先生に伝える時の上手い伝え方
  • 得意な事や好きなことはあるか
  • 保育所等訪問支援を受けてみたらどうか
  • 現在利用中の福祉サービスでの子供の様子について
  • かかりつけの病院に処方された薬について

など、子供のことで普段気になっていることを思いつくままに相談員さんにお話ししましたね。

相談支援でこんなに娘のことを詳しく話す本来の目的は、親のストレス解消のためとかではなく

引き続き療育やデイサービスを継続利用するために必要な「サービス等利用計画案」を作成してもらうため!

「サービス等利用計画案」を支給期間が切れる前までに市への提出を済ませないと、最悪福祉サービスが利用できなくなる可能性があるので要注意です!

今年は予約していた日に娘が熱を出しましたが、一度キャンセルするとなかなか予約が取れないのでちょっと無理させてでも行っちゃいました。

更新に間に合わなくて自費で放課後等デイサービスを利用すると恐ろしい金額になるので…

また、毎年相談支援と同時に受給者証の更新手続きもあります。受給者証もサービス等利用計画の作成も1年おきなので同じ日にまとめて必要な書類を出します。

一気に色んな手続きがあって大変ですが、また後日と言われて日にちを分けられるよりはましですね。

説明して相談してまた説明。障害児親は大変

障害児の子供を育てていると、学校の校長先生に担任の先生や支援の先生、デイのスタッフさん、習い事関係の責任者など、何かと子供について説明・相談がついて回りますよね!

うちの場合は5月に大体相談支援の予定が入るので、3月に特児の更新や発達検査があり、4月新学期で新しくなった環境でまた一から先生に娘のことを説明し、参観日や家庭訪問がやっと終わったと思ったら今度は相談支援か…となかなかハードです。

相談支援はみっちり2時間話すこともあってアドバイスもたくさんもらえて、親の勉強にもなってる気がしますね。

娘の学校での様子が気になると相談したら、今度小学生になって初めて保育所等訪問支援も受けられることになったので、一歩前進してもやもやした気持ちが少しだけ晴れました。

障害児の子を持つ親は色んな所で相談ばかりで疲れますが、子供の味方がたくさんいると思ったらなんだかこの先も乗り越えそうな気がします。

 

 

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